フェロモンは出てる、強い渇望もあるがどうしても結果がついてこない君
それはいわば「動」の状態が強すぎるのだ
簡単に言えば男の色気の「深み」がないということだ
ただ女が欲しい、やりたいだけでは上玉はついてこない
女の華やかさに対して男のそれは深みだ
自分は静と動は
8:2位でもいいと思っている
静を鍛えるのはあくまで上玉をターゲットするためだ
それ以下のレベルの女は君にとっては単なる「お遊び」にすぎない
男なら常に志を高くもて
いままで述べてきたことは言わば「動」の部分だ
狙ったえものを捉える豹の目だ
しかしそれだけではとても深みの無い紙切れのような男にしかならない
どんなにいけてる服を着飾ってもそれ以上のものを出せることはできないだろう
しかし「静」を心がけ深みを持ち合わせている男は、同じ服を着ても全く違う雰囲気を醸し出すだろう
それはより「立体的」なオーラとでもいうべきだろうか
ではその「静」とはいったいどういったものかというと、まさに静かな部分
それは本能的なオスの部分ではないスタティックな部分だ
例えばそれは、
小川を観て”キレイだ”と思う感性であり
働く人間をみて充実感を読み取ったり
または家族や人々の労わりを感じたりするようなことだ
つまり「静かにしみじみと沸き起こる感覚」を大事にするということだ
なかなか静と動を意識して両方持ち合わせているやつは少ないが、
だからこそそういう人材が求められている
頑固で遊びのない堅物堅派なだけでもだめだし、ただチャラいのでもいけないということだ
適度な落ち着きは余裕と深さを表現する
深みを持ち合わせたいい男に敵はいない
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