昨今「ヴィジュアル(見た目)重視」というのか、顔や体のパーツにこだわるやつが多すぎる
テレビや写真の影響なのか、2次元的で平面的な感性だ
そしてその細部にこだわるあまり、自分の部分的な欠点を必要以上に悲観する
そういうやつがいざステージにでも立ってみると、オーラの無さが一目瞭然とする
人間は
雰囲気こそ大事だ
3次元またはそれ以上の次元での感覚だ
個性が無いと言われるのは、こういったところにもあるだろう
パーツはそれはそれ以上どうしようもないものだが、
雰囲気やオーラというものは、いくらでも磨くことができる
雰囲気のないやつは、自分の世界に引き込むというような芸当はもちろんできないだろう
芸能人やモデルとかでもそうだ
いくらパーツが整っていたとしても、雰囲気なるものを持ち合わせるやつは少ない
恵まれているやつは返ってそのことにアグラをかき、それ以上のものを追求しようというきにならないのかもしれない
俺は「天才」より「秀才」の方がすきだ
英才教育だのよく言うが、そんなものは親の道楽にすぎない
秀才こそ人間の目指すものであって、あるものをただ利用(消化)しているだけでは、
何も生み出さないただの浪費家だ
秀才肌の雰囲気をもちあわせたいい男いい女は、これほど美しい存在もないだろう
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