自分に気の無い女を落とすのは、非常に難しいがとてもやりがいのある行為だ
そして忍耐力とさまざまな知恵も身につく
自分がイケメンで向こうに気がある場合に口説き落とすのは簡単で確かに楽だが、実際そこからはなにも生まれない
そういう恵まれた者達は意外と自分の欲しい女を手に入れられていない
イケメンや可愛い子に深みが無いのは、そういった苦労がないからだ
まぁ相手に気に入られようとまず「容姿」を磨くというのは確かにあるのだが、どうしても一抹の限界がある
そもそも最高の状態だけを彼女に見せつづけるというのは現実的でない
またそれは過去記事でもよく言っているが、”
突発的ビッグチャンス”に対応できないからだ
前記事で”種をまけ”という内容を記述したが,”理由を作れ”いわばそれの発展版だ
全ての事柄においてこの”理由”というのは最大限の説得力を発揮する
例え貧乏で金が無くても、自分にとって費やす理由のあるものであればそれは惜しみなく金を注ぎ込むことになる
例えば買い物をしていてどうしても欲しいものがあったとすれば、そのことに対し人は自分に”理由”をつける
また時には後で悔やまれることをした時などの自分への言い聞かせにこの”理由”(例えば「その時はその判断が正しいと思ったから」など)を考える
そう。逆に考えれば、
この”理由”さえ通れば、どんなことでもできるのである
もうおわかりだろうが、次に繋げるというか次にアプローチをする”理由”を常に作っていくのだ
「ああ、それなら仕方がないのかも」と思わせればしめたものだ
女というのは面白い生き物で、昨日嫌いだったものが今日は好きになっていたりなんてことも実際にあるからだ
大事なのは、”脈”をとぎらさないということで、その継続の中で焦らず少しずつ関係を向上させていくということだ
とにかく焦るな
あせって一回のアプローチで色々求めてしまうと、相手が引いてしまうことになりかねない
とにかく君が彼女に話し掛ける理由が必要だ
どうしてもその彼女でなければならなければならない理由ほどいい
彼女が所有している事柄などの中でどうしても勉強したいことがあるとかそんなんでいい
なんならその彼女のために趣味や興味をひとつ無理やりにでも作ってもいい
「〇〇を将来的にやりたいから勉強したい」とかとっさにその時はまったくウソでも、後で帳尻をあわせばいい
次の日にその教科書を買い集めてなんとなく勉強すればそれはそれでウソにならないはずだ
「ちょうど勉強したいと思っていたので」→
「少しやってみたんだけど、ちょっとうまくいかなくて良かったら教えてくれたら嬉しい」→
「言われてみて完成させてみたんだけど少し不安だから見て欲しい」→
「参考書を買ったんだけどその程度を見てもらいたい・・・」
とかこんなんですでに3、4回のアプローチが無理なくできている
4回もあれば色んなことができるはず
例えば必殺の「お礼をどうしてもしたい」とかもできる
そこから色々趣味を聞いたりして、その好みの事柄をネットで調べたりして「いい店発見いきませんか」攻撃もできる
とにかく女という生物は
”スマートさ”を一番に求める
この「〇〇なら仕方が無い」という連続がそれを実現させてくれる
いきなりデートに誘うなんてのは、もっとも品悪で深みの無い行為だ
モテる男というのは、このスマートなアプローチ術を熟知している
最初にかっこーをつけて惚れさす一辺倒男ではこういった芸当はできない
出来る男は、女自身が気付かないうちに口説き落としている
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